
福島農場の日々の出来事などを綴っております。
例年の啓蟄の頃は田畑が顔を出し始めて
いますが、今年は60cm位の積雪に
覆われています。
農場のかりんとうは、餅米を玄米のまま
つきあげステック状ではなく、米粒のイメ−ジで
サイコロ状にカットされています。
今、1年分の原料作りをしています。
黒糖.バタ-カラメルの2種類あります。
12日まで降り続いた雪は田んぼの上で
1mを超えました。
民宿の前の松ノ木も雪にすっぽり埋まりました。
パイプハウスのサイドの直管の高さは1m20cmです。
牛舎の軒先も屋根からの雪と繋がってしまいました。
今朝も氷点下8度の朝を迎えています。
雪も寒さも人が暮らすのには大変ですが、春からの
作物の栽培には、病害虫のり密度を下げる自然の
摂理があります。春からの雪解け水は夏場の灌水に
欠かすことが出来ないものです。
自然に感謝して向き合っています。
先週末の寒波も暮すには大変ですが、
凍み餅にとっては最高の気温で助かって
います。暦での立春を向かえ、暖かさも
感じれる日も出て来ました。
農場の凍み餅の最大の特徴は玄米で作られ
一口サイズにカットされていることです。