福島農場の日々の出来事などを綴っております。
農場産大豆1に、こしひかり米糀1.5と塩だけの
味噌づくりを春一番にしています。
普通は大豆の収穫期につくるのですが、冬期間は
低温の為に発酵が進まず春まで塩づけの状態が続きます。
土用を越せば新味噌が味わえます。
有畜栽培の田畑は周辺の田畑より
1日〜2日雪解けが早いんです。
これは堆肥(有機物)が入って入る為に
微生物が多く、活発に活動しているので、
少しだけ地温が高くなって、雪解けが
進んでいます。
1mの積雪が19日〜20日で解けそうです。
去年は雪が少なく、5日位に雪は解けました。
幕張メッセで7〜10に開催されたFOODEXJAPANに
福島県の6次化商品として農場も出展しました。
一般の消費者向けの開催ではなく、バイヤ−や
販売店向けの商談会のような催しです。
初めての出展でしたが、多くの問い合わせを頂いて
閉幕しました。日本一の商談会場への出展でした。
例年の啓蟄の頃は田畑が顔を出し始めて
いますが、今年は60cm位の積雪に
覆われています。
農場のかりんとうは、餅米を玄米のまま
つきあげステック状ではなく、米粒のイメ−ジで
サイコロ状にカットされています。
今、1年分の原料作りをしています。
黒糖.バタ-カラメルの2種類あります。