農場案内

福島農場の圃場

福島農場では、季節によってさまざまな作物を育てています。

田んぼ

コシヒカリ
成分(アミロース、アミノペクチン、タンパク質等)それぞれのバランスがよく、粘り・つや・香りが優れ、弾力があり、冷めても美味しいお米です。
こがねもち
餅にした際のコシや伸び、舌触りの滑らかさ、もっちりとした歯ごたえが特徴で、餅に最適の米とされています。
五百万石
酒造好適米です。スッキリとしたキレの良い酒を生み出します。
もみの選定
苗床
代掻き
除草

福島農園の畑では次のような品目を作付しております。
トマト、きゅうり、なす、じゃがいも、にんじん、ごぼう、大根、ほうれん草、小松菜、白菜、水菜、アスパラ、レタス、ブロッコリー、えんどう豆、大豆、小豆、枝豆、とうもろこし、ニンニク等

また、洋梨、梅、プルーン、みしらず柿等も栽培しております。

収穫した沢山の野菜
まだ青いトマト
ジャガイモ掘り
大きく育ったなす

福島農場の畜舎

福島農場では、和牛と鶏を飼育しています。

牛舎

現在約80頭の和牛を2つの牛舎で和牛を飼育しています。いつでも和牛とふれあい・ご覧いただけます。
およそ2週間に1頭子牛が誕生します。運が良ければ子牛の誕生の瞬間に立ち会うことも出来ます。
自然の生命力や親子の絆など、初体験がいっぱいです。

牛舎外観
牛舎
牛の親子

鶏小屋

10羽の雌鳥と1羽の雄鶏を飼育しています。毎日新鮮な有精卵を産んでくれます。
まだ温かい産みたての卵を手にする感動、産みたての卵と炊き立てご飯の卵かけご飯は格別の美味しさです。

福島農場の加工場

福島農場には加工場とライスセンターがあります。

加工場

福島農場の有畜栽培米や大豆を使用し、餅や餅菓子、味噌などを作っています。

食品名 食品加工期間
10月下旬から翌年3月までの冬期間に製造・販売しています。
凍み餅 原料を1月から2月の寒中に製造します。凍み餅やあられは1年中ご購入いただけます。
手前みそ 水稲と大豆の収穫が終わる11月末からの冬期間に仕込みをします。
味噌の仕込み
餅つき
凍み餅の原料作り
凍み餅を油で揚げる

ライスセンター

籾の乾燥・籾摺り・精米・選別までを行なう設備です。

福島農場の米は今摺り米

秋の収穫後、一般的には玄米の状態で流通していますが、福島農場では籾貯蔵をしています。毎月必要な量だけを籾摺りし、ご注文をいただいてから精米を行います。(今摺り米といいます。)
籾貯蔵をすることで米の劣化を防ぎ、新米のようにふっくらとしてツヤがあります。また、活性素が生きているので、種子として利用することができます。
いつでも新米のような美味しさをぜひお試し下さい。