福島農場の日々の出来事などを綴っております。
11.12日に農業祭りに参加して来ました。
11日は冷たい風雨の中、お客さんもまばら
でしたが、翌日は雨も上がり、途中から日も射し
大勢の人でにぎやかでした。
農場のスタッフもお客さまとの対応で大忙しでした。
米作り農家にとって、モミガラは産廃に等しく、
廃棄に困っていました。中にはそのまま田畑に散布
はするものの、何年も腐らずどうしようもありません
でした。近年開発が進み、モミガラすりつぶし機が開発され
農場でもこの秋から運転を始めました。
すりつぶす事により、柔らかくなり吸水性がオガクズ
同等になります。このまま家畜の敷き料や肥料.
育苗の床土の代わり等用途が広まります。
また、オガライトと同じようなモミガラライトに
なります。冬の暖房の燃料にもなります。
産廃もどきのモミガラがいろんな用途に使えるように
なったのです。
台風の影響で雨降りの中、農場へ農業体験へ。
牛舎では、牛の飼育管理のお手伝い。
加工場では、納豆豆の選別や新米での
赤飯作りの体験等屋内でもメニュウが
盛り沢山でした。写真は、豆の選別の様子と
美味しく出来た赤飯の食事の様子。