おしらせ

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すりつぶしモミガラ作り始まる

2017/11/02

米作り農家にとって、モミガラは産廃に等しく、
廃棄に困っていました。中にはそのまま田畑に散布
はするものの、何年も腐らずどうしようもありません
でした。近年開発が進み、モミガラすりつぶし機が開発され
農場でもこの秋から運転を始めました。
すりつぶす事により、柔らかくなり吸水性がオガクズ
同等になります。このまま家畜の敷き料や肥料.
育苗の床土の代わり等用途が広まります。
また、オガライトと同じようなモミガラライトに
なります。冬の暖房の燃料にもなります。
産廃もどきのモミガラがいろんな用途に使えるように
なったのです。