福島農場の日々の出来事などを綴っております。
先日、喜多方も梅雨入りしました。
草木が旺盛になり、カエルも嬉しそうです。
毎年恒例である大豆の種まきをしました。
一週間もすると立派な芽が出てきます。
こちらは秋に収穫をし、来春から作り始める味噌づくりに使います。
土用丑の頃になると食べられるようになります。
ツーリズムで宿泊されるお客様にお味噌汁でお出ししたり、凍み餅の味噌味(人気味)にも使います。
大豆を種から育て、出来上がった味噌は絶品です。
仕上がりの時期が毎年の楽しみごとでもあります。
今日は東京から高校生が農業体験に来ています。
田んぼの用水路の修復工事のお手伝いをしてもらいました。
蒸し暑い中、ご苦労様です。
田舎にあって都会にないもの、環境の違いを楽しんでください。
また季節が移ろう頃に遊びに来てくださいね。
今年も水稲の播種作業が始まりました。
苗箱に種を蒔き、48時間育苗機に入れてからビニ−ルハウスで育てます。
5月の連休明け位から田植の予定です。
播種作業も4日に1日のロ-テ-ションでおよそ2週間かかります。
安全で美味しい農産物をお届けして参ります。
毎年、春一番の仕事は味噌づくりです。
農場産大豆1.に農場産こしひかり米麹1,5の割合で
作っている手前味噌です。
大豆を潰した写真・その上に麹を広げ撹拌して、
タルに入れて醗酵させます。
仕上がりは土用が過ぎて9月末頃の予定です。