【大豆1】に【こしひかりの米麹1.5】と【塩】だけの
少し甘口の味噌を仕込んでいます。

撹拌したものを樽に入れ醗酵、秋には食卓へ。

写真1は大豆を潰して撹拌する容器に入れたところ。
2は1.5倍の米麹を広げた様子。
3は全てを撹拌した状態です。

雪解けも進み、フォ−クリフトも動けるようになって、
春一番の作業が始まりました。
秋に収穫した籾を今籾摺りをしたものです。
風味が違う今籾摺りです。
籾での保管は米に活性素が活きています。
それは芽が出る力です。

ようやく立春を迎え、凍み餅の乾燥も進んでいます。
今年は例年に比べ寒くいい出来です。
もう少し乾燥したら取り込み寝かせます。

先日、スタッフが参加して
消防委員から救命講習を3時間に渡り受講しました。
農業体験で農場内外での救命対応にあたります。

凍み餅の特徴と言えばザクザクとした食感。
冷蔵庫で半年間寝かせることであの食感が生まれます。
凍み餅づくりはたくさんの工程があり手が込んでいます。
長年愛され続ける健康食です。