
福島農場の日々の出来事などを綴っております。
2月は一番寒さが厳しいと言われておりますが、
今年は最高の暖冬で、暦での立春が過ぎた今日
この冬一番の寒さになった。
写真は餅米の玄米をつく様子と一口サイズにカット
する様子。頼もしい助っ人はマイナス20度になる
冷凍庫です。
籾摺(籾から米粒を取出す作業)をすると大量のもみ殻が
出てきます。ほとんど利用されず産業廃棄物的な存在でした。
農場ではこれを資源として利用する事にしました。
もみ殻を擂り潰して、圧縮して、直径7〜8CM・長さ45cmの
棒を作り燃料として利用することにしました。
コストは灯油の半分位です。
写真は製造する際に圧縮するので水蒸気が立ち上がる様子。