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環境を破壊したり、公害を発生させたりして自然と人との共生が少なく
なってきました。 以前はほとんどの農家が家畜を飼いながら農耕を営
んでいました。
現在では水稲栽培農家は、化学肥料と農薬に頼り稔りの秋にも収穫物は
米だけとか、畜産農家では輸入飼料で家畜を太らすことばかりで、悪臭
や糞尿の公害問題を起こして います。そう言う農業をしなければ経営
的に難しい一面も抱えています。
福島農場では、昔から家畜を飼いながら農耕を営んでいました。今もそ
の形態を続けて頑張っております。
例えば水稲では、収穫物は米はもちろんですが『ワラ.モミガラ.
米糠』
と地上部全てを収集してきます。稲ワラは牛の飼料や敷き料として、モミ
ガラ と米糠は牛の厩肥の発酵補助剤として良い堆肥造りに活用します。
雪国会津の稲刈り後 の田園風景を一新するような稲ワラ収集の光景なの
です。野菜や果実屑なども厩肥の発 酵補 助剤として利用します。
こうして出来上がった良質堆肥を田圃や畑に施す事によ
り作物 が健康に
育ち、農薬の使用量を抑えることができます。また、有機物である堆
肥を
施すことにより化学肥料も少なくてすむのです。
このように自然循環型の農業を営む事により、自然と人に優しく共生が出
来るように なります。これが本物の農業の姿『有畜栽培』です。
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交換した敷き料(厩肥)をローダーで切り返しを2週間に1回の間隔で行い発酵を促し、2ヶ月から3ヶ月かかって完熟堆肥を造る。
| 堆肥の肥料成分表 |
| チッソ |
1.0% |
| リン酸 |
1.6% |
| 加里 |
1.3% |
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